龍水山 善福寺
鎌倉時代の末期、武蔵鵜之木光明寺の道覚浄弁上人(法然上人四代の法孫行観上人の高弟)は、識阿・円光の法弟と共に信州善光寺に参詣した。この時上人は善光寺より日本四十八躰中第四十五番の金銅善光寺三尊佛を授かり、1342年中之条町山田に善光寺(後に善福寺と改称する)を建立し、この尊い御尊像を本尊とした。
寺伝によると康永年間のこととしている。この三尊佛は古来秘佛として寺に納められて12年に一度(午年)に御開扉が行われている。昭和33年に群馬県の重要文化財に指定され、昭和41年4月10日には善光寺大本願一条智光上人御親修大開扉法要が執り行われた。この善光寺式阿弥陀三尊像は鎌倉時代中期の作と云われ、中央の善光寺如来像は高さ46センチで螺髪で白毫は無いが衲衣は全面に美しい衣紋を画き、両手は来迎印を結んでいる。脇侍右は観世音菩薩像、左脇侍は勢至菩薩像であるが、共に34センチでほとんど同形であり、その宝冠にも標識が無く区別しがたい。佛体の両手を腹にあて、宝珠を抱く姿をしている。背面は火災にかかった痕がある。
その他に当山は吾妻観音霊場三十三番札所の第15番と第16番となってます。

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龍水山 珠光院 善福寺
住所: 〒377-0434 群馬県吾妻郡中之条町大字山田571
TEL: 0279-75-2293 FAX: 0279-75-2293
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